こんにちは、Kです!
先日7月24日、結成10周年を迎えたthe HIATUSの約3年ぶり6枚目となるニューアルバム『Our Secret Spot』が発売となりました!
また7月31日からは、全国ツアー"Our Secret Spot Tour 2019"がスタートしており、現在ツアー真っ只中の彼らですが
今回もツアーのチケットは即完売でした(泣)
毎度のことながらも今回はかなり早かったような気がします!私もこのアルバム大好きです!
あまりにも名盤なので是非DVD・Blu-ray化してほしい!
ということで、本日の記事はthe HIATUSの新アルバム『Our Secret Spot』を何十周も聴きまくった私が一曲づつ楽曲レビューを書いていきたいと思います!!
- 1.Hunger
- 2.Servant
- 3.Regrets
- 4.Time is Runnning Out
- 5.Chemicals
- 6.Silence
- 7.Back On The Ground
- 7.Firefly / Life in Technicolor
- 7.Get Into Action
- 8.Moonlight
- 野暮かもしれないけど、自分の中で今回のアルバムの好きな曲ランキングを決めてみた
- 新アルバム『Our Secret Spot』の感想総括
1.Hunger
アルバムの一曲目ですね、ネット上ではこの曲の人気がかなり高いようで。
イントロからバリバリエレクトロ感満載だったので、「今回のアルバムはこういう方向性なのか!?」と思ってしまいましたが、エレクトロ感が強いのは最初の2曲だけでしたw
サビが繰り返しを多様しておりキャッチーなので覚えやすい曲です!
2.Servant
第二弾MVとして発表された曲です。
the HIATUS - Servant(Lyric Video)
最近のハイエイタスのMVは歌詞表示を始めたんですね!
しかもYoutubeでは字幕が英語・日本語で切り替えられるので歌詞を覚えるもよし、和訳で意味を理解するも良しって感じです!
肝心の曲のレビューですが、なんでしょうハイエイタスの"余裕"を感じますw
媚びなくてもみんなついてくるだろうって感じ!w
私個人の意見ですが、この曲よりもMV映えというかキャッチーな曲もあります。
ですが、敢えてこの曲をMVにしてしまうかっこよさ!渋い!
3.Regrets
MVがアルバム発売前に先行公開となった楽曲です。
the HIATUS - Regrets(Music Video)
もう最っ高。
細美さんいわく、今までは楽器を重ねて重ねてという感じだったのが今回のアルバムでは逆に削ぎ落として削ぎ落としてという作業をやったそうです。
楽器構成としては本当にシンプルですよね、特にギターw
アコギがメインとなっているようですが、細美さんが弾いているのでしょうか?
エレキが目立っているところといえばサビの単音ピッキングくらいですがマサさんはライブではどこを弾いているんでしょう?
これだけ楽器を少なくしてもカッコよく出来るのは本物の実力者だと言う証明ですよね。
夜のドライブ中に聴くとめっっっちゃ浸れます。
私がアルバムの中で3番目に好きな曲です!
4.Time is Runnning Out
これ大好きです!
この曲はとにかく一葉さんのピアノのリフが最高すぎますね。
スコアでたら絶対ピアノでコピーして弾きたい!
サビがメインと下コーラスになっているのですが、最後のサビでメインが抜けてコーラスだけになるとことか、洒落てるな~と思います!
私がアルバムの中で2番目に好きな曲です!
5.Chemicals
隠れ人気曲です。
歌詞が最高すぎます、曲のメロディと相まって泣きそうになってしまいました。
歌詞の中にも「found a secret spot~」とある通り、もしかしたら隠れリードトラックだったりして?
というか普通にリード曲でMV公開しちゃってもいいレベルの作品です!
是非ともライブで聴いてみたい曲ですね!大好きな曲です!
6.Silence
アルバムの中ではおとなしめの曲ですね。
箸休め的な立ち位置なのでしょうか?
リラックスして聴ける曲となっております。
7.Back On The Ground
サビで一気に開放される感じがしますね。
とってもきれいな曲だと思います。
7.Firefly / Life in Technicolor
これはアルバム発売前からライブで披露されていた曲ですね!
このアルバムの中では明るいポップな感じの立ち位置でありますが
サビの入り方がとにかく難しい!w
車で曲に合わせて歌おうと思ってもなかなかリズムがとりづらい!
ノリノリになれる曲だと思います!
7.Get Into Action
今回のアルバムにおける"MONOEYESっぽい曲"
前回のアルバムの「Drifting Story」的立ち位置だと思います!
ですが私はDrifting Storyより好きかもw
この曲をアルバムのラスト前に持ってきたのも面白いなと思います。
8.Moonlight
私が今回のアルバムの中で1番好きな曲です!!
初聴した際の印象は「ハイエイタスっぽくない曲だな」って感じでした
なんだろう、ディズニー感が非常に強い!
でもアルバムのラストを飾るに相応しい、キャッチーかつ優しい曲であり
全体的にミドルテンポで何度も繰り返されるサビは覚えやすく歌いやすいものとなっております!
早くカラオケに入らないかな~
ハイエイタスのアルバムラスト曲は前回のアルバム『Hands Of Gravity』の
"Sunburn"が最高だと思っていましたが、もしかしたらこの曲はSunburnを超えたかも知れません!
野暮かもしれないけど、自分の中で今回のアルバムの好きな曲ランキングを決めてみた
全曲の感想を綴ってきたわけですが、ここで私個人のこのアルバムの好きな曲ランキングを発表したいと思います!
ランキングは以下のとおりです!
1位 Moonlight
2位 Time Is Running Out
3位 Regrets
4位 Chemicals
5位 Get Into Action
6位 Firefly / Life in Technicolor
7位 Hunger
8位 Servant
9位 Back On The Ground
10位 Silence
こんな感じです!
みなさんはどの曲が好きですか?
新アルバム『Our Secret Spot』の感想総括
改めて今回のアルバムレビューを踏まえ総括を行いたいと思いますが
今回のアルバムは個人的にはかなり好きです!
the HIATUSのアルバムの中で一番を決めろと言われれば
前回の『Hands Of Gravity』かファーストアルバムの『Trash We'd Love』ですが

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今回のアルバムはそういった意味では今までとは別格といいましょうか
今までのハイエイタスが1曲づつ集中して聴くパターンだったとすれば
今回のアルバムは全体をサラッと聞けてしまう、いわゆるBGM的アルバムなのです
このバンドはアルバムを出すたびに方向性がどんどん変化していくのですが
今回のアルバムは彼らが毎年ブルーノート公演で行っている、"既存曲にクラシックアレンジを加えたもの"に親しい感じがします。
ハイエイタスというバンドをどう捉えるかによって今回のアルバムの評価は変わってくるのかと思いますが
ELLEGARDENやMONOEYES要素を求めるのはやはり違ってくるのかなと思います。
というか、こういったランキング付けをしてしまうことが野暮の骨頂ですねw
the HIATUSは毎回アルバムが出るのが心待ちになっている数少ないバンドですし、なにせスルメ曲が多いのでずっと聴いていられます。
彼らのメディアや客に媚びない姿勢も魅力の一つですし、是非これからも末永く活動を続けていってほしいなと思います!
本日の記事は以上となります!
最後までご覧いただきありがとうございました!
the HIATUSは細美がメンバーと一緒に曲作りをしたくてやっているバンドで、一人では作れないものが作れるので面白いと語っており、自分で最初のきっかけを生んだ曲がまったく違う形に着地するのも楽しんでいる[13][14]。彼の歌も5つある楽器のパートの1つであってメインディッシュではなく、各メンバーの演奏がぶつかり合うところを聴かせたいと考えている[14]。
歌詞については、音を楽しむ作品を作ることに重きを置いているのであまりメッセージ性はない[14]。ステージ上で演奏したり発声したりした時に子音と母音の組み合わせが面白いことなど音楽的部分が大切で、音楽的に一番良い歌詞であれば文章としての体裁や内容はそれほど重要ではない[14]。
作品ごとに楽曲の系統が異なるのが特徴[15]。細美が色濃く影響を受けてきた1990年代のオルタナティヴ・ロックやグランジを軸にしながらも、ポストロック、マスロック、アートロック、エレクトロニカやテクノほかダンスミュージック的要素を取り入れるなど、作品ごとに新しい音世界を打ち出している[2][16][17]。
そもそもthe HIATUSは作品を生み出すという目的で集まったメンバーなので、最初はこのバンドで自分のすべてを表現しないといけないという思い込みもあって5人のメンバーが一番活きる形を探るということが3rdアルバムまで続いた[18]。4thアルバムの頃からバンドの絆が強くなってメンバー全員が対等な関係になったこともあり、分業が明確化されて共同作業へのストレスも無くなって行った。
1stアルバムでは楽曲のほとんどを細美が手掛けたが、2ndアルバム制作の後半から細美が1人では曲を書けなくなったため、それ以降はバンドメンバーと一緒にスタジオで曲を作るようになった[19]。しかし予算の都合でスタジオに集まれなかった4thアルバムで柏倉と二人で作曲を担当したところ、再び1人で曲を書けるようになった[19]。5thアルバムからはそこに伊澤も参加して3人で作曲するようになった[13][20]。以降、バンドの楽曲制作は細美、柏倉、伊澤の3人でアイデアを出して曲の核となる部分を作り、それを5人でアレンジするという形をとっている
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